自分のこととなると

雑貨店の広報をしていたときは、約15年間ほぼ毎日お店のblogを綴っていました。

退職してからも、ブログが楽しみだったと言ってくださる方もいらっしゃったり、やりがいのある仕事でした。

なのに、いざ自分のblogを始めたら、全く書けないのです。

名刺にURLを入れているのに、お恥ずかしい…。

台湾のこと、日々のことなど綴りたいことはたくさんあって、instaには軽いノリでpostできるのに。

キーボードを叩いてはdelete 、の繰り返しなのでした。


たぶんそれは、今更ながら、「私」が主語の文章を書き慣れていないことに気づいてしまったからなのです。

お店はオーナーの個人事業の店でしたので、blogでは商品の紹介、お店での出来事などをできるだけ「私」の部分を出しすぎないように、かといって事務的な文章にはならないようにとバランスをとることをかなり意識していました。

自分を消すことに慣れてすぎてしまっていたのかもしれません。


ここ数日、台湾と関わる方とお会いすることが続き、目が覚めたというか、やはり私は「台湾

」を仕事に、ライフワークにしていきたいと思うようになりました。

そう思ったら、久しぶりに放置していたblogに、独り言でもよいから文章を綴りたい、という欲(っていうの?)が出てきたのです。


というわけで、しばらく独り言を続けます。





日常茶飯

台湾で出会ったこと あんなこと こんなことを 未来のために 日常に